超簡単!コピペするだけでローディング画面が実装できる”PACE”を使ってみた【初心者向け】

コピペするだけで簡単にローディング画面を実装できる「PACE」を使ってみました。

PACE 公式サイト

CDNのコピペ

まずはローディング画面を出したいページのhead内にCDNをコピペします。

<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/pace/1.0.2/pace.min.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/pace/1.0.2/themes/black/pace-theme-bounce.min.css" />
完成! 超簡単!
たったのこれだけでローディング画面が実装されます。
ローディングアニメーションは以下のページにCSSが沢山用意されているので気に入ったものに変更してください。

CDNはこちら

コンテンツを非表示にしておく

ひとつ難点はローディングのアニメーションをしている途中で読み込みが完了してしまうと
コンテンツがかぶって表示されてしまうことがあります。

ですので、ローディングのアニメーションが終わったら表示されるように少し手を加えます。

隠しておきたい要素全体に class="wrap" を設定します。
この時bodyタグに設定すると動きません

以下のCSSとJSを追加します。

.pace-running .wrap {
display:none;
}
<script>
        $(function(){
            Pace.on('done', function(){
                $('.wrap').fadeIn();
            });
        });
</script>

こちらのサイトを参考にさせていただきました。
ペコプラ

ダウンロードして使う方法

CDNではなくファイルをダウンロードして使うこともできます。

  1. 公式サイトのDownloadにある PACE.JS を右クリックして、「リンク先のファイルを保存」でjsファイルをダウンロードします。
  2. CDNの代わりに、ダウンロードしたjsファイルを読み込みます。
  3. Themesから好きなアニメーションのCSSをコピーします。
    コピーの仕方は、アニメーションデモの上にある「COPY TO CLIPBOARD」をクリックするだけ。
  4. 最後にコピーしたCSSを読み込んで終了。

GitHubからファイル一式をダウンロードすることも出来ます。
GitHub