【Google AdSense】ブログを始めて1ヶ月の僕がGoogle アドセンスの審査に通った方法

こんにちは、sowです。

今日はブログを始めて約1ヶ月の僕がGoogle AdSenseの審査に通った方法をお話しします。
この記事はWebサイト・ブログの始め方ではなく、すでに運営しているか、もしくはサイト・ブログの制作方法のノウハウはあるから、アドセンスの審査を通すのに何をやったかを知りたいという方に向けた記事になっています。

Google アナリティクスに登録

既にWebサイトやブログを運営している方は登録済みだと思います。
僕もポートフォリオとして制作物を掲載していただけですが、自分のWebサイトを作っていたのでアナリティクスは入れていました。
ですので厳密にはアドセンスの為という訳ではありませんが、

Webサイト + Google アナリティクス

という構造からのスタートです。

Google Search Consoleに登録

Google Search ConsoleはSEO対策に非常に有効なツールですが、今回のAdSenseの審査に通過するのを目的にした場合、Webサイトのエラーやモバイルユーザビリティに関してのアドバイスを通知してくれる点を重要視しました。

というのも、AdSenseの審査はここ数年でかなり厳しくなり、ページ数やコンテンツの内容等を詳しく見ていると言われています。
当然サイトの構造に不具合があったりユーザーに不親切な作り方をしていると弾かれる恐れがあります。
ですのでconsoleを導入し、エラーが無いかを確認しました。

サイトマップを作成

昔はSEO対策のために、サイトマップというサイト内の全ページのリンクを羅列したページを作成していましたが、もちろん現在でも有効です。
僕はワードプレスのプラグイン「Google XML Sitemaps」を使いました。
これは記事を投稿すると自動でページを追加してくれるのでとても便利です。

設定方法はこちらのサイトが詳しく説明しています。

Google XML Sitemapsの設定方法 – バズ部

アフィリエイトを外す

広告や不要なリンクがあると不利になるということなので、アフィリエイトを外しました。
フライングでA8netのアフィリエイトに登録して表示していたので外しました。
アイフィリエイト表示用のPHPファイルを作成して呼び出していただけなので、テンプレートファイルからこのリンクを外し、念の為ファイル自体もサーバーから消しておきました。

記事を書く

僕が書けるものはWeb制作関連しかないので、備忘録を兼ねてTIPS系のブログにしようと思いました。
初心者向けの簡単なものから、普段使っているツールやクライアントワークで実際に使用しているコードの紹介等を全部で16記事書きました。

アドセンス申請について、色んなサイトやYouTubeで調べていたのですが、
10記事で良いという方や、20記事くらいは必要と言っている方など様々でしたが、記事の文字数も関係あるようです。

1記事2,000文字あれば10記事でも大丈夫だけど、1,000文字くらいなら20記事は必要というような感じです。

ですがこれにも正解はないので、僕は1,500〜2,000文字くらいで16記事書いた所で申請しました。
ちなみに記事内で紹介しているコードも文字数に含まれるので、コード紹介は文字数を稼ぐのにオススメです。

また、記事の更新頻度ですが、僕は「ほぼ」毎日書きました。
まとめるのに時間が掛かってしまったり、本業が忙しくて時間が取れなかったりで毎日は更新できませんでした。
これも毎日更新しないとダメという人もいますが、僕は実際に空いてる日もありましたが申請に通ったので、毎日更新しなくても大丈夫と言えます。
具体的には

27日間で16記事

書きました。
*この記事で約1,800文字です(Wordpress投稿画面下の数字より)。

Google アドセンスに申請

そしてここまできてようやくアドセンスに申請しました。
アドセンスのページに行き、案内の通りに進み、指定のコードを自分のサイトに貼り付けて申請完了です。

審査にかかる時間

審査に時間がかかる場合もあるとのことでしたが、結果は翌日に来ました。